
「あぐー」は、沖縄を代表するブランド豚のひとつ。ここ数年、テレビで何度も紹介されるようになり、本土でも人気の高い豚肉です。
もちろんご当地沖縄でも「あぐー」の料理を出すレストランやホテル、居酒屋や焼肉店などのお店は、観光客の方に人気が高くいつもにぎわっています。
なんでも、テレビを見た観光客の方が、ガイドマップやホームページ、口コミなどをたよりに、わざわざお店を探してたずねてくる場合が多いなっているそうです。あぐーの知名度が、お店の来店数を増やすのに、一役かっているようですね。

本土では、「めったに流通していない」「価格が高い」などの理由で、なかなか食べる機会のない「あぐー」ですが、これだけ人気が高い豚肉をなぜ本土に出荷しないのでしょうか?
それは、出荷しないのではなく、出荷できないからなのです。
「あぐー」は、古く中国から伝わった原種の「琉球在来豚アグー」のオスと、ランドレースなどのメスを交配して作られる豚肉です。基礎豚である「琉球在来豚アグー」の特徴として、産子数が少ないことや、飼育日数が多くかかることがあげられます。基礎豚であるアグーは、DNAなどの検査を行い、本来のアグーの特色を強く持つものだけを残すため、さらに頭数が少なくなります。これは、沖縄県が主催するブランド豚推進協議会で「あぐー」をブランド豚としての格を落とさないために決められたもので、そのため、出荷できる数も年間で頭数が決められているからなのです。
※カネマサミートでは1店舗あたりの販売数を限らせて頂いております。また時期により入荷頭数が変わるため、決まった数量をご提供できない場合がございますのでご了承ください。

あぐーを食べたことがある人は、普通の豚肉との違いに必ず気がつくはずです。「旨い!」「脂身が甘い!」「脂がさらっとしている」「胃にもたれない」・・・とにかく、旨いです。
あぐーの肉は普通の豚肉に比べて、うまみ成分であるアミノ産が2.5倍、そしてコレステロールは4分の1しかありません。お肉の美味しさもさることながら、昨今の健康志向にもマッチした豚肉であるということが、あなたのお店のメニュー作りのヒントになるかもしれませんね。

三代に渡り精肉業を営んできたカネマサミートは、沖縄では老舗に入る精肉屋です。当社の社長の宇良は、高校生の時からカネマサミートで豚1頭を担いで働き、祖父や父から肉に関するいろんな知識を引き継いできましたので、若干46歳ながらこの道30年になります。(でも「30年なんてまだまだ」だと思っています。)
肉の断面を見ただけでいい肉かどうか分かる社長の肉利きの目は、卸し先のお店にも大きな信頼を得ており、一緒に働く社員たちにも浸透しています。卸し先の料理店などに肉の良さを伝えることもできるし、肉は個体による違いなどもあるので、出荷する際には肉を見て、適正な価格で卸すことができるのも、多くの肉利きがいるカネマサミートならでは、肉のことを熟知していないとできないことなのです。

最近の肉や食べ物の偽装には、あきれるというより怒りを覚えている方も多いのではないでしょうか。
当店は、沖縄県食肉センターの代理店として、長年沖縄で食肉業を営んでまいりましたが、当社のモットーは昔から「安心・安全」の2つだけです。非常にシンプルなモットーですが、食材を扱うものにとっては、一番大切なことだと思っております。
商売は誠実でなければいけません。自分のお店だけのことを考えるから、偽装などの事件が多くあるのだと思いますが、その地域や商品全般に大きなダメージを与えること、そして、何よりも消費者をあざむき、裏切る行為は、社長の真意から大きく外れるものです。あぐーを扱う業者で一番最初に渡された「あぐーの証明書」(沖縄県食肉センター発行)が、そういった当店の姿勢を証明してくれていると自負しております。
現在、当社で扱っているあぐーは信頼できる3箇所の農場のものだけを仕入れており、信頼できるお店にしか卸しておりません。















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